2024年10月2日水曜日

ジェンダー平等教育② ~4年生~

ジェンダー平等教育2時間目。前時の感想を紹介。

「うんうん。」「わかる。」と頷きながらきく子どもたち。

『男の人・女の人という思い込みを続けると、わたしたちの未来の生活はどうなっていくのだろうか』

まずは自分で考え、ワークシートに書き込んでいきます。

書き終わった子から、ペアで話をはじめています。
「『女(男)やからやったらあかん』とか言われたら、もうやる気なくなる。」
「無理にやったら、周りから変な目でみられる。」
「『なんで女(男)やのにやってるねん!』って言われる。」
グループでの話し合い。みんな自分事としてとらえて熱心に思いを出し合っています。
「男やから、女やから・・・という社会は生きづらい。」
「いやなことしかできない。自分のしたいことができない。」
今、感じていることはなんだろう。今の自分にできることって何だろう。
たくさんの学びがあった時間、たくさんの思いが出せた時間でした。



落語の魅力を知る ~6年生~

  国語「発見、日本文化のみりょく」の学習のため、落語家の雪鹿さんにゲストティーチャーとして来ていただき、幸小学校の6年生と一緒にお話を聴きました。 池上小学校の図書室が、 布1枚で落語の世界に! 落語を聴くのが初めての子がほとんどですが、さすがです。あっという間に全員お話に引き...