ジェンダー平等教育2時間目。前時の感想を紹介。
「うんうん。」「わかる。」と頷きながらきく子どもたち。
『男の人・女の人という思い込みを続けると、わたしたちの未来の生活はどうなっていくのだろうか』
まずは自分で考え、ワークシートに書き込んでいきます。書き終わった子から、ペアで話をはじめています。「『女(男)やからやったらあかん』とか言われたら、もうやる気なくなる。」
「無理にやったら、周りから変な目でみられる。」
「『なんで女(男)やのにやってるねん!』って言われる。」
グループでの話し合い。みんな自分事としてとらえて熱心に思いを出し合っています。「男やから、女やから・・・という社会は生きづらい。」
「いやなことしかできない。自分のしたいことができない。」
今、感じていることはなんだろう。今の自分にできることって何だろう。
たくさんの学びがあった時間、たくさんの思いが出せた時間でした。