子どもの権利条約は、世界中すべての子どもたちがもつ人権(権利)を定めた条約です。
第1条「子どもの定義」から始まり、全部で40条まであります。
「なんだかむずかしそうだな。」
という表情で、でも真剣に話を聴きいている子どもたち。
今日はまず「知ること」から。
「生きる権利」
「育つ権利」
「守られる権利」
「参加する権利」
40の条約を、それぞれ4つのどのグループに属するのか考えます。
子どもによって考え方は感じ方は皆それぞれ。友だちの言葉をきくことで、気づくことがあります。
「自分のこともまわりのことも大切にしないといけない」
あまりに当たり前に守られている子どもの権利も、こうやって考えることでその大切さがわかってきますね。