2025年1月21日火曜日

人権教育「いのちをいただく」 ~5年生~

5年生が、部落問題学習に取り組みました。

自分のなりたい職業を出し合ってから、『いのちをいただく』の絵本の読み聞かせをききました。
生きた牛を解いて、人々が口にできるような形にする仕事をしている坂本さんが主人公の絵本です。
小さな女の子の家で飼われていた牛が生活のために売られ、その牛を解かなくてはならない坂本さんの「仕事をやめよう」というつらい気持ちに寄り添って考える子どもたち。
「牛の命を奪うなんてつらい仕事やめたらいいやん。」
「でも、その仕事をする人がいなくなったら・・・。」
「みんな、牛肉を食べることがでけへんようになる。」
自分たちが日々口に入れているもの、食しているものは皆、なんらかの命をいただいているのです。
命に感謝するとともに、様々な仕事をする人への感謝の気持ちが持てるようになってほしいです。

温度とものの変化 ~水の姿~

  4年生、理科の学習。校内の公開授業です。 「水は、温めると、どうなるのだろうか?」 「水はなくなると思う。だってお茶をチンしたらへったから。」 「湯気になると思う。お湯沸かしたらケトルの穴から湯気出てたから。」 思い付きではなく、自分の経験から予想を立てています。 友だちの話...